昨年、井上豪希さん、桃子さんご夫妻が主宰される「てとてと食堂」(拠点は東京・九品仏)に出会い、同じ調味料の種類による違いを味わう企画を思いつきました。
今後の友の会のイベント開催の日時検討の参考になればと、この「オリーブ油を究める」は平日夜と休日昼間の二回開催にしてみました。初回のレポートは詳細にアップ済みですので、今回はビジュアル系右脳派感覚的レポートにしてみます。
一眼レフのマクロレンズで、何げないコップの水もこんな感じで。
まずは、てとてと食堂の玄関。残暑の季節の設えが目を引きます。
豪希さんは下準備中のよう。
暑い中のバーナー作業ありがとうございます。普通はバーナーは家に無いですよね。
この正体はのちほど。
今日の主役はオリーブオイル。7種類のオリーブオイルの違いを愉しみます。
てとてと食堂の猫、はなびちゃんも興味津々のこの粒は何でしょう?
そして豪希さんがよくお使いになるオイルのご紹介。
なんだそうです。
今回もグラフィックレコーダーの佐藤恵美子さんによる実況記録中です。
1時間を超えるオリーブオイルの講義のあとは、お待ちかね。豪希さんによる調理、実食です。
事前に仕込まれていた、これ。
こんがり焦げた物体を水でこすると、
パプリ〜カ!
「仲良きことは美しきかな」武者小路実篤風にしてみました。
出来上がった一皿目です。
二皿目には、
2種類のイタリアンチーズ、モツァレラとマスカルポーネに、
この桃は食物繊維を傷めない切り方が重要だそうです。
奥様は桃子さんです。
生ハムも!
あえたところに酢!
もちろんオリーブオイルは必!
岩塩!
さらに、
レモン専用のピーラーで、
レモンの皮を投入です。
この順番が大切なんだそうです。
最後の一品。
ケッパーを刻む。
炊きたてのごはん。
そこにオリーブオイル!
これが美味しいんですよ。
おかわりをしたくなる味です。
追いオリーブオイルも。
さらにおかわりは食変!
食の学びと愉悦の晩夏の午後でした。
次回の調味料を究めるをお楽しみに!