皆さま、はじめまして!木下着物研究所の木下勝博(まさひろ)と木下紅子(べにこ)と申します。この度ご縁ありまして客員研究員として参加させて頂くことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

幸運にも初投稿の前に昨日の研究員年次総会と懇親会に参加させて頂き、一部の皆さまとは直接お顔を拝見できましたので、そこまでドキドキせずこの自己紹介が書けそうです。

さて、私たちは夫婦でほぼ一年365日を着物で過ごすことを通じながら、現代のライフスタイルに着物を取り入れて頂けるように様々な取り組みをしています。


一般的に着物と言うと、決まり事が多く、着るのが難しいので、日頃の皆さまの生活からは遠い存在になってしまっているのが現実だと思います。一方で、日本文化や和のライフスタイルに関心や造詣の深い皆さまでしたら、きっとご興味をお持ちの方も多いかと思います。

私たち夫婦ともに、十数年前までは着物とは異なる業界で仕事をしていました。夫である勝博はIT業界に、妻の紅子は百貨店におりました。

そんな私たち自身が着物の世界に関わるようになり、日々の生活で毎日着物となると、様々な疑問に出くわします。

例えば、昔の人は毎日何十分も掛けて着物を着ていたのでしょうか?

毎日、シルク素材の高級着物を着用していたのでしょうか?

冷暖房が発達していない昔は、どのように暖を取り、暑さをしのいだのでしょうか?


毎日生活をするということは、我慢や無理は続けられません。ひとつひとつの疑問を歴史を辿ると、それぞれの時代に合ったように着ていたことが分かってきます。伝統文化というと、決まり事が多く固定的なイメージがありますが、実は生活の変化と共に適応してきた結果として生活の衣服があったことが、着物生活を通じて分かってきます。

着物生活をしていると、天気や気候、季節に敏感になります。くらしのこよみのアプリも初期の頃から使用させて頂いています。これから友の会に参加させて頂く中で、私たちが日々感じていることや考えていることを少しずつ紹介させて頂ければと考えています。

最後に今回は自己紹介を兼ねまして、活動の一つとして拙著の一つを紹介させて頂ければと思います。


昨春に上梓しましたのが、以下の本です。

『あたらしい着物の教科書』
https://amzn.to/2oDSPnw

着物の基本的な知識やメソッドをご紹介しつつ、冠婚葬祭の式服としての着物ではなく、いまの暮らしに沿った着物スタイルを提案している本です。お陰様で増刷を重ねており、大型書店さんには置いてあることが多いようです。ご興味がございましたら、書店さんで手にとってみて頂けましたら幸いです。

簡単ではございますが、自己紹介させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。

木下勝博
https://www.instagram.com/masahirokinoshita/
木下紅子
https://www.instagram.com/benikokinoshita/
木下着物研究所
http://kinoshitakimono.com/