昨日のZOOMへご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
このような時にみなさまと繋がることができる機会を頂戴しましたこと、本当に有難く幸せに思います。

お楽しみ頂けましたら幸いです。

まとめとして一応のレシピは添えますが、「夏へ向かうこの季節に、解毒や抗酸化といった薬草の効能を存分に身体へ取り込む」という行事の本質を押さえつつ、「あるものを頂く」草団子にできたらよいなと思っています。よもぎの代わりに茶葉もおすすめです。

草団子の場合は上新粉だけでも昔ながらの美味しいものができますが、つるりとした丸には成形しにくいので、ちぎったままか簡単に丸める程度で仕上げることに適しています。柏餅のように中に餡を包むようなが場合は、ぜひ白玉粉と片栗粉を加えてみてください。こねる時もそのほうが簡単にまとまります。


砂糖は入れなくてもよいですが、あると保水性が高まるので柔らかさが持続します。朝早くに作って午後のおやつに食べたいようなときは、砂糖を入れておくと安心です。

今回のレシピ(よもぎ抜き)で柏餅もお作りいただけます。柏餅でしたら約5個分になります。餡は粒あん、こしあん、みそあんなどお好みのものを、1つにつき25gくらい用意してください。


美味しくできますように!
【草団子】
■材料
上新粉100g 片栗粉10g 白玉粉10g 
茹でて細かく切ったよもぎ20~30g
(乾燥よもぎは5~7gを水でふやかす)
砂糖20g(入れなくてもOK)
餡やきなこなどお好みで適宜

■下準備
・蒸し器に2ℓ位の水を張り沸騰させる。
 蒸気が上がる程度の弱火にして準備。
・蒸し器にクッキングシートを敷く。
・蒸し器の蓋に、露止めの布を巻く。
 (又は蓋にはさむ布巾を用意)
・材料は全部計っておく


■作り方
①大き目のボウルに白玉粉を入れ、水20㏄を少しずつ加えてなめらかに混ぜる。
 ※一度に水を加えないように注意。フシができてザラザラした舌触りになってしまいます。


②1のボウルに片栗粉と上新粉を加え、熱湯90㏄を今度は一気に加えしゃもじなどで手早く混ぜる。
 ※上新粉だけで作る場合は少し水分を増やして、上新粉120g、熱湯120で作ってみてください。


③全体がおよそまとまったら、手でしっかりとこねる。滑らかなひとまとまりになればok。


④ゴルフボールくらいの大きさにちぎり、平らに潰して蒸し器に並べる。


⑤強火で15分蒸す。


⑥クッキングシートごとボウルに取り出し、シートの上からすりこ木で搗く。


⑦餅がひとまとまりになったらシートをはずし、氷水にさっと潜らせる。
 ※餅の熱を少し取るのと、仕上がりの歯切れをよくする効果があります。


⑧よもぎを加え、ボウルの中や台の上で手の平のたなごころをつかってよくよく捏ねる。ここ大事!少し食べてみて、しっかりとした弾力と歯切れの良さがあればok。
 ※まだ熱いので、氷水に手をつけながら火傷に気を付けて。砂糖を入れる場合もここで入れます。


⑨ひとまとめにし親指と人差し指で作った輪でぎゅっと絞って一口大にちぎる。


⑩盛り付けて、お好みで餡やきな粉を添える。

ちぎらないで、切って丸めるバージョン。餅を棒状にころがして、切ったものを丸める。メイン画像の草団子はそうやって作ったものです。

柏餅はよもぎを入れずにこねた餅を5等分して丸め、麺棒などで真ん中から上下に伸ばします。

真ん中より下に餡を置き、上の餅を軽く引っ張りながらパタンと被せ、合わせ目をつまんでちゃんと綴じます。

柏の葉で包んで、強火で1〜2分ほど蒸して出来上がり。葉の香りが引き立ち、餅も歯切れがよくなります。